最寄りの世田谷美術館には子供時代からよく訪れていますが、昔から数多くの貴重な絵画展が催されています。  

今回はあの「マルク・シャガール展」とのことで普段よりも多めに、予備知識を頭に入れてから向かいました。

シャガールは個人的に大変思い入れが深い画家で、、、

十数年前、夏期音楽講習会(ロレーヌ・ヌバール教授の元)で南仏のニースに滞在中、

足を踏み入れたシャガール美術館の輝きは今も忘れられません。

壁一面のブルーのステンドグラス、、、シャガールの美術作品に囲まれたコンサートホール、、、20代の自分にとってかなり衝撃的で、

いつかこのホールで演奏したいと壮大な夢を描いたものです!✨

さて、恋人や花束の絵やシャガールブルーの色使いが幻想的で20世紀を代表する画家のマルク・シャガールは、版画制作にも精力的に取り組んでいたようです。

世田谷美術館の会場では、『ダフニスとクロエ』など代表的な作品も見ることができました。

写真撮影が許可されているスペースでは、シャガールとのツーショット写真が撮れたり!

もちろんミュージアムショップに立ち寄る時間も普段の倍以上で♩

家族と、偉大な芸術に静かに触れる休日を過ごすことができて何よりの息抜きになりました🎵

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